「キャリアカウンセリング型組織開発」研究会のご案内

(FBグループ「キャリアカウンセリング型組織開発研究会」にて開催中。)


 

「キャリアカウンセリング型組織開発」に関する研究会を開催しています。

 近年注目を集めている人的資本経営の実践を念頭に、個人支援と組織支援をワンストップで行うにはどのよう知識やスキル等が必要なのかを検討しています。

 組織支援・組織開発における個人へのアプローチ(プロセスコンサルテーション)をどのように進めてゆき、逆に個人支援であるキャリアコンサルティングを組織内でどのように活用をするのかというテーマを基本において進めています。

 個人支援・組織支援に関わる基礎知識にアクセスできる場、また、キャリア・組織支援に関する情報交換・対話の場として主催しています。

また、これらの知識は「マネジメント・リーダー層向けのキャリアコンサルティング」としても活用が出来ます。

 

  次回は下記のセミナー(無料)が開催予定です。グループ内では過去に開催済みのセミナー内容は、録画にてご覧いただくことが出来ます。「キャリアコンサルティング(HR)」「組織(開発)」「産業領域の諸活動」「EAP」等の活動に関わる方のご参加をお待ちしております。

 

☆下記のフェイスブック・グループ内にて公開をしています。

 リンク:キャリアカウンセリング型組織開発を学ぶ会

興味のある方は、お気軽にグループへの御参加をお待ちしております。(参加無料)


「キャリアカウンセリング型組織開発を学ぶ会」での次回以降の勉強会・セミナーのご案内

 

◇研究会

 6.「経営組織論の基礎知識」(テイラー《科学的管理法》とフォレット《創造的経験》)

5月14日(水) 20時~

 「⑥ーⅠ F.W.テイラー《科学的管理法》とM.P.フォレット《創造的経験》〖経営組織論と構成主義〗」について考えてみたいと思います。Ⅱとしては、フォレットの「状況の法則」や個人間の「軋轢の統合」を確認する予定です。

 確認をしたい内容としては、キャリアカウンセリングや組織開発は、従来の組織論や組織の考え方が、硬直的であり指示的であり、対話とは無縁という認識に基づいていて、組織対個人、管理対対話という二項対立で捉えることになり、解決を難しくしすぎているようにも思っています。

 そこで、今から100年前のテイラーの有名で機械的管理理論と思われている科学的管理法とフォレットの創造的経験からの理論を確認し、組織論やマネジメントはそもそも対話を前提としているということを見てみたいと思います。

 そうすると、上記のような2項対立ではなく、誤解され行われている組織論やマネジメントを対話重視というそもそもの考え方に戻すという認識に立つことが出来、組織内の個人や組織支援を行う時に、2項対立の解消ではなく、より対応しやすくなるような思っています。

 ちょっとマニアックな内容ではありますが、皆様のご参加をお待ちしています。

 

 ご参加をお待ちしております。


☆勉強会・今後のセミナー予定

  

「キャリアカウンセリング型組織開発」研究会 (個人と組織の両立支援に必要なスキルと思考の枠組み)

 

2025年の今後の予定

 

7.「組織心理学(エドガーシャイン)」(行動科学の基礎として)

8.「プロセス・コンサルテーション」(ミクロ組織開発)

  

 注意事項)

■主催者の都合により、日時の変更や開催を中止する場合もありますが、ご了承をお願い致します。