SocialGood キャリア® について


   Social Good(社会善)の実現を目指し、組織開発や個人のキャリア支援を通じて、その環境である組織や社会に働きかけることを目標にしています。よりよい組織や社会の実現を目指して、経営組織論等にも基づきながら、個人の支援と組織の支援を両立させる「キャリアカウンセリング型組織開発®」を提案し、その普及に努めています。

 組織開発のコンセプトは、『新市場創造型商品・新サービス・新事業をサスティナブルに創発できる創造的組織開発』です。

 組織開発をコストセンターではなく、プロフィットセンターとして位置付けています。


 キャリアカウンセリング型組織開発®における個人支援、キャリアコンサルティング(キャリア開発の面談)は、「組織におけるキャリアを支援するとともに、その環境となる周囲との関係の課題も合わせて解決してゆく」ことです。個人が組織の中でより活き活きと活動出来るようにセルフマネジメントのサポートを主体とします。

 個人的な課題や悩みがあり、「セルフマネジメント」への動機付けが必要な場合はキャリアカウンセリング(※1)に重点を置きます。個人の自己認識(self awareness)を再確認し、組織内活動でのマインドフルネスを高めて、より積極的に活動できることを目指します。

 個人の支援と並行して、企業組織の CSR・SDG’s等の存続基盤を強化する為に、組織と外部環境の調和による存続・発展を支援することが大切です。その為に、マーケティングやイノベーションにつながる組織活動の支援を重要視します。


※1) 一般的にはキャリアコンサルティングとキャリアカウンセリングはほぼ同じものとされていますが、キャリアコンサルティングはどちらかというとシステマティックアプローチを用いたコンサルティング、キャリアカウンセリングは心理面に重点をおいた傾聴を中心とするカウンセリングの面が強い事もあり、このホームページではこれらを区別をしています。キャリア開発における面談はこれらを含んだ広義のキャリアコンサルティングと言えます。以下このホームページでは、用語の混同を避ける為に、この広義のキャリアコンサルティングに該当するものを便宜上「キャリア開発面談」と表記し、必要に応じてそれぞれを区別しています。

(※2) このホームページにおける「キャリアカウンセリング」とは、JCDAの「経験代謝のメカニズム」(傾聴とリフレクション≪反映≫)を基本としたキャリアカウンセリングを指しています。 

 キャリア構成理論にも準拠し、キャリア開発面談(広義のキャリアコンサルティング)の中に、下記の定義で示されたようなキャリアコンサティングとキャリアカウンセリングが含まれます。キャリアコンサルティングとキャリアカウンセリングの違いに関する定義の解説は木村先生によるこちらになりますが、ここでは実践場面に焦点を当てて上記のように分けて捉えています。これらに関する詳細は「経験代謝の活用」・「意識マトリックス理論」にて提示しています。


キャリアコンサルティングとは

 労働者(求職者も含む)の職業選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。(職業能力開発促進法第二条第五項)

〈説明〉

 キャリアコンサルタントとは、本人の興味・適性の明確化や職業生活の振り返りを通じて職業生活設計を支援し、職業選択や能力開発の自信・意欲の向上、自己決定を促す支援を行う者。自身にあった職業を主体的に選択できるようになることが期待できます。


キャリアカウンセリングの定義(JCDA)

 キャリアカウンセリングとは、発達的視点に立って、成長と適応という個人の積極的側面に強調点を置き、個人が環境の中で効果的かつ自律的に機能できるように支援すること。自己概念の開発を通してキャリア形成を図ること。(JCDAジャーナル)

〈定義の説明〉

 キャリアカウンセリングは、人間が社会的な存在であることを重視しています。自分が育った国や環境、その中の経験など、個人を取り巻く人間関係、それらと全体の関係で捉えることが重要だと考えます。

 そのような全体との関係性の中で、成長に向けて進もうとする存在の中核概念として「自己概念」があります。キャリアカウンセリングは、自己概念の成長を促す働きかけであると考えます。




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