意識マトリックス理論

意識マトリックス理論 · 7月 20日, 2021年
 「経験代謝のメカニズム(傾聴とリフレクション《反映》)」は、キャリアコンサルティングだけでなく、ここまでで示したようにマーケティングや営業活動、組織開発等で幅広く活用することが出来ます。この要因は、現代の組織社会の中で「本質主義的な思考」と「社会構成主義的な思考」が併存して傾向が強くなっているからだと考えています。特に近代は「本質主義的な思考」をもとに進められ、勉学や受験活動において身に本質主義的な捉え方が通常に沁みついていますが、昨今はポストモダンへの以降に伴って「社会構成主義的な思考」の重要性が増してきたからだと思われます。

意識マトリックス理論 · 7月 18日, 2021年
 意識マトリックス理論では、上司と部下の関係性を改めて見直してみる事も出来ます。当然、上司は部下より優秀だと社内で公式に認定されているので上司なのですが、現実問題として「実務わかってるのかなぁ?」と部下の上司を小馬鹿にしたような発言を聞くことはよくあります。そのような事も踏まえつつ、ここでは「上司と部下の関係性」を意識マトリックス理論で枠組みを確認してみたいと思います。「経験代謝のメカニズム(傾聴とリフレクション《反映》)」が社内での上司と部下の関係性においても重要なことを提示します。

意識マトリックス理論 · 7月 05日, 2021年
 「経験代謝のメカニズム(傾聴とリフレクション《反映》)」は、営業活動の中でも大いに活用をすることが出来ます。ここではその枠組みを考察します。...

意識マトリックス理論 · 7月 02日, 2021年
 M.P.フォレットは「創造的経験(1924)」において、組織内における各自の「経験」の交織から「軋轢」・「統合」から「創発」にいたる過程を示していますが、意識マトリックス理論でその「創発」に至る枠組みを考察することが出来ます。  ここでは、組織内における対等な個人間における枠組みを意識マトリックス理論を使って確認します。

意識マトリックス理論 · 6月 29日, 2021年
 意識マトリックス理論のキャリアコンサルティングへの応用に関して、ゲゼル.ゲマイン株式会社さん主催で、2021年6月11日㈮に勉強会を開催して頂けました。当日は、前半は「組織論」のリベラルアーツ化について、後半に「意識マトリックス理論」についての説明がありました。前半・後半も実は密接に関連するのですが、また参加者の中での交流を経ていくつかの大切な気づきもありましたが、それらの解説は後日に譲るとし、ここまでのまとめを兼ねて「意識マトリックス理論」の理解の参考に当日の資料を紹介します。

意識マトリックス理論 · 6月 27日, 2021年
 「経験代謝」はこの表現が示すようにクライアントの「経験を聴く」という概念を基本に構成されています。「経験代謝」は広義のキャリアコンサルティングにおける「経験を聴く」というキャリアカウンセリングとしての活用と、「経験代謝」を主体としたキャリアコンサルティングを構成することが可能です。これらの違いはクライアントの状況やクライアントのとの関係性によって変わってきます。もう少し具体的な表現をすると、クライアントがどの程度本質主義的な解決をもとめているのかどうかという事になります。  キャリアカウンセリング型組織開発®においては、社会構成主義に立つことが原則ですので、本質主義的な「見立て」を伴わない「経験代謝」を基本としてキャリアコンサルティングがより好ましい枠組みにはなります。

意識マトリックス理論 · 6月 25日, 2021年
 前項①に続いて、キャリアコンサルティングを進行する為に重要な「傾聴」の必要性と「リフレクション(反射)」の効果について考察していきます。  ここでもキャリアコンサルタントの意識は「見立て」に向いているとし、クライアントの意識は「相談内容」に向いていると設定をしています。

意識マトリックス理論 · 6月 19日, 2021年
 キャリアコンサルティングにおいて、「傾聴」は大切ですが、クライアントとの関係性においてなぜ有効かを確認する為に、キャリアコンサルタントとクライアントの関係性を意識マトリクス理論にて確認をしています。意識マトリックス理論は、マーケティングにおけるグループインタビューにおいて「正のグループダイナミクス」を生み出すという視点から考察されていますが、この視点を利用して二人の相互作用であるキャリアコンサルティングを考察することが出来ます。  また、広義のキャリアカウンセリングでは「見立て」という概念が存在しますが、これをどの様に枠組みで捉えていくのかという事を意識マトリックス理論にて把握することができます。  ここでの前提条件は、「広義のキャリアコンサルティング」はキャリアコンサルティングとキャリアカウンセリングの関りの組み合わせで成り立っているとしていることです。  意識マトリックスマップにて、キャリアコンサルタントの意識は「見立(自己概念)」に向いており、クライアントの意識は「相談内容」に向いていると設定します。

意識マトリックス理論 · 6月 13日, 2021年
 ここで改めて、各種の関係性を意識マトリックス理論で把握する為に、その基本的枠組みについて確認します。  この理論の枠組みは、主体と客体の双方の無意識レベルにある潜在的な可能性を「創発」という概念で如何に課題解決に向けて意識化に結び付けてゆくかを説明することが出来ます。...

意識マトリックス理論 · 5月 30日, 2021年
 ここでは、メーカーと消費者の意識の枠組みとして、前回「意識マトリックス理論②」での「正のグループダイナミクス」や「創発」の実現に向けた「傾聴(Active Listening)」と「ホンヤク(リフレクション:反映)」の機能を中心に確認していきます。  下図は、意識マトリックス理論における「メーカーと消費者の意識」の方向性を示したものです。...

さらに表示する