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ポストモダン


 ガーゲンは、あなたへの社会構成主義の中で、モダン(近代)主義について批判していると思われますが、これまで、モダンやポストモダンについては絵画展のポスター等で目にするくらいであまり具体的なイメージがありませんでした。

 そんな中、大学の時の卒論をずっと保管していて今回Wordに打ち直していたのですが、それを読むとモダンとポストモダンという概念について書かれていたので、今回参考になると思いアップすることにしました。

 卒論自体は、大学に行ったりテニスサークルに行ったりしながら、3カ月位で手書きで書いたと思うのですが、今打ち直してみると、なぜか半年でまだ前半しか完了していません。と、いう事で今回は、前半のモダニズム(近代主義)への批判的な部分を上げています。

 昨今、持続可能な社会だとかをグレタさんが危機感をもって訴えていますが、これら危機はすでに1984年の時点でかなり認識はされており、当時の感覚も感じることも出来ると思います。

 表題は元々は、「エントロピーの法則と経済学」だったのですが、今回上記のような観点から

「エントロピーの法則とポストモダン」に変更しました。

また、前篇の続きは組織論(の歴史)へと内容をつなげても、今となっては良いかなと感じています。